ラーメン屋での昼食時、カウンターの上に設置されているTVから垂れ流されている「NHKのど自慢」を観ていると、見覚えのあるセーラー服の2人組が事もあろうに「ハレ晴レユカイ」を歌いだし、食べてた味噌ラーメンを噴き出しそうになりましたが、皆さんいかがお過ごしですか。
oz-skです。


ところで、自分も買いましたよ。

虫姫さまふたり」OST
ゲームはプレイしてませんけど。
毎回恒例ですが、すぐに1日足らずで完売したようですね。
売れるの分かってるんだから、そろそろ受注生産に切り替えたほうが良いんじゃないですかねえ?
今回のパッケージ内容は、フィギュアやアレンジCDではなく、携帯ストラップ等のグッズ2点と設定資料集も兼ねたブックレット、サントラ1枚という構成。
アクセサリーの類はフィギュアよりはマシですが、どうせ付けてくれるなら個人的にはアレンジCDの方が良いなあ。


まあ、それまそれとして、さらっとしか聴いてないので、簡単に感想を書きますけれども。
今回の作曲者は、前作と同じくベイシスケイプ並木学氏に加えて、同じくベイシスケイプの阿部公弘氏。
ダンサブルで溌剌としたメロディとファンタスティックな雰囲気のバッキングは前作のサウンドスタイルを踏襲しており、聴いていて非常に心地よいですね。ポップな雰囲気が強かった前作に比べて、今作は躍動感というか、アグレッシブさを前面に押し出している感じで、非常に爽快で良いですね。
今回気に入っている曲は5面BGM「狂おしいほどに」で、胡弓のメロディとトランス系のリズムが印象的で、虫姫さまの楽曲群の中で異彩を放っている1曲です。誰が聴いてもわかる”さんたるる節”が炸裂しているのが○。


しかしながら、ボーカル曲が1曲入っているものの、アレンジ曲の収録が無かったのが返す返すも残念。
社外の企画アルバムでも待つしかないのかな。
8点。