ワールド・ベースボール・クラシック
日本チーム、決勝に進出しましたねえ。
個人的には野球ってあまり興味ないんですけど、国別対抗戦とかだと割と観やすくて良いですね。
とりあえず日本を応援しとけば良いし。


ところで野球と言えば、野球ゲームのサントラってあまり出てないですよね。
まあ、スポーツゲーム自体サントラが少ない、ってのもあるんでしょうし、
なにぶん、野球ゲームというジャンルに興味が無いので、自分がチェックしてないだけなのかも知れませんけど。
そんな自分が唯一野球ゲームのサントラで持っているのが、

ナムコのグレートスラッガーズです。
ゲームの方はプレイしたことが無いのですが、収録曲は中々の名曲ぞろい。
スポーツゲームらしい爽やかなフュージョン系やスピーディで緊迫感漂うロックサウンドなど、バラエティに富んだ構成。
そして何といっても、どの曲もメロディが素晴らしく、ドラマチックな展開のメロディは、良い意味で野球ゲームらしくないのが、とても印象的です。
メインで作曲を担当しているのは、以前日記のネタにもしたアルペンレーサーの石川隆之氏で、ベースラインやメロディ展開に、氏の作風が良く出ているんじゃないかと思います。
このサントラの曲を生演奏のアレンジバージョンで聴いてみたかったですねー。
かなりマイナーではありますが、oz-skさんとしてはお気に入りの1枚でございます。


そういえば、CDの後半はプロ12球団の応援歌が収録されているのですが、曲順が94年のペナントレースの成績順になっているのがユニークですね。
50音順にすれば良いのに。