そんな訳で(どんな訳?)、かなり久しぶりにネオジオ64版サムライスピリッツ(通称ポリサム)のAR*1を聴きました。
いやあ、今聴いてもなかなか良いですね。編曲といい演奏といい、重厚で贅沢な作り。
やっぱり、この頃の新世界ARは素晴らしいクオリティですなあ。


このCDには牙神ステージの「鬼唄」のアレンジが収録されております。
YAMAPY-1氏のアレンジと、みつお氏のコブシの利いたボイス、そしてミュージシャンが奏でるへヴィなサウンドが素晴らしい名曲ですが、
この曲のドラムが打ち込みか否か、という点が一部のファンの間で物議を醸しているらしいですね。
自分が聴いた限りでは、、、よく分からないですねえ(汗)。
私は音で楽器のブランドや奏者が分かるほど耳が肥えてないですし、リズムパートは打ち込みと生演奏の区別がつきにくいんですね。
ドラムの音が微妙に異なるというのは分かるんですが、マスタリング次第で雰囲気はガラリと変わりますし、何とも言えませんなぁ。
しかしながら、一つ一つの音の運びに無機質さが感じられないし、第一アルバム全体でドラムが登場する曲がそれほど多くないにも関わらず、「鬼唄」だけミュージシャンに演奏を依頼せず打ち込みにする理由が分からないので、私としては「「鬼唄」のドラムは生演奏である」と結論づけたいと思います。


まあ、実際のところは、アルバム製作に関わった当事者に直接聞かなければ分からないと思いますので、私ごときが偉そうに語るのは筋違いではないかと、、、。


遠まわしに某掲示板に回答してみましたが、こんなところでどおっすか。

*1:新世界楽曲雑技団/サイト□ン用語でアレンジサウンドトラックスのこと。ちなみに、オリジナルサウンドトラックスはOR