はいどうも、セガ主催の「GAME JAM 2005 遊びな祭」に行って来ました。
真の目的はH.LIVEです。
お子様の間で一番ホットなゲーム、ムシキングのイベントも併せて開催されるということで、混雑を予想して、気合を入れて早朝に出動したんですが、

人が居ねえ、、、。
もっと遅く行けばよかった、と大後悔。

まあ、お客さんが少なかったおかげで、出展ゲームを存分に楽しむことができましたよ。
ゴーストスカッドはノーコンティニューでクリアしたのでなかなか終わらず後ろに並んでた人に迷惑そうな顔をされ、ランブルフィッシュ2とPS版ランブルフィッシュは順番待ちが居ないので友人と対戦やり放題、イニシャルDも待ち時間少ないので存分にプレイ。
遊びすぎて目的を見失いそうになりましたが、H.LIVEはきちんと堪能しましたよ。


というわけで、H.LIVE。"H.LIVE @ GAME JAM 2005"


さあさあ、やってまいりました、H.LIVE。
H.ファン以外の人々の方が多かったためか、観客の雰囲気が気後れした感じになってましたが、ライブの内容は例年に無く熱い選曲で、密度の濃い内容でしたよ。
それでは、演目も簡単なコメントをどうぞ。
写真の方は、デジカメの設定間違えてボケた写真しかないので、特に見なくてもいいです。
○1曲目:The Winners 2005
ライブの前に行われたWCCF全国大会決勝トーナメントにて、光吉氏がタキシードを着て登場する演出があったこともあり、つかみの1曲目はもはや定番のコレ。
高らかに朗々と歌い上げられるメロディは何度聴いても素晴らしく、コーラスでオーディエンスも参加できる名曲。H.LIVEでも屈指の名ナンバーですね。
今回のステージでは庄司氏がギターを担当しているということもあり、間奏のソロでは一味違うアレンジを披露。
 
○2曲目:それゆけココロジン
こちらもH.LIVEでもお馴染み、それゆけココロジン。写真には収められませんでしたが、いつも以上に光吉氏の足が上がってましたね(笑)
毎回、ボイスの掛け合いに仕込みがあるのがポイント。

○3曲目:Like The Wind
Hiro師匠と光吉氏の「今回のライブのテーマはインスト&懐かしい曲」という、GMファン感涙のMCがあり、まず最初はパワードリフトのアレンジ「Like The Wind」。
H.でも演奏済みの曲ですが、今回のアレンジも違った味付けがなされており、SST時代よりもハードなイメージのアレンジになっているのではないでしょうか。
 
○4曲目:Who are you
H.の新曲でターボアウトランからのアレンジ。自分は原曲を聴いたことが無いのですが、H.の曲の中では、一番フュージョンしててSSTに近い雰囲気かなあ、と思いますね。
是非CD化を!
 
○5曲目:カルテットメドレー
光吉氏が「まだやりたくない」と演奏に難色を示す一場面もあったほど気合の入ったアレンジで、今回のライブの目玉とも言えるのが、このカルテットメドレー。「FM Funk」や「Quartet Theme」などをフュージョンやラテン風にアレンジし、非常に聴き応えのある内容でした。
これもCDで聴いてみたいですねえ!
 



WCCF全国大会と間髪入れずにライブが始まったものだから動きがあわただしくなり、
観客のエンジンの掛かりが遅かったのが残念。
しかしながら、今回は純粋にGMアレンジがメインということで、GMファン的には非常に濃密な内容のライブだったと思います。個人的にはアニメの曲とか要らないので、今後の選曲もこの傾向を重視していただきたいですね。
次回のライブにも期待してますよー。