なぜか、あまり聴いてないCDを再評価してみようという気になりまして、
武器庫を漁ってみたところ、こんなものを発見。

いやあ、濃い。
せがた三四郎、湯川専務、後藤喜男。
どのキャラも一世を風靡した(?)感はありますが、セガのハード戦略が迷走していた時代の副産物ですね。


楽曲の方はセガコンにも収録されていたので、聴いた事がある方も多いことと思いますが、楽曲もかなりのイロモノ。
個人的に一番好きなのは、やはり藤岡隊長扮するせがた三四郎の「セガサターン、シロ!」と言いたい所ですが、、、
後藤喜男の「僕の名前を知ってるかい?」なんですよねえ。
「ぼくのなまえをしてるかーい!ヘイ!!」と絶叫して飛ばすだけ飛ばすメインボーカルに、伴奏は「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」とムリヤリ盛り上げる合いの手だけ、という無茶苦茶ぶりは、一度聴いたら忘れられません。
合いの手隊は、途中で息切れしてますし。
まあ、機会があれば一度聴いてみてください。
一回聴けば充分だと思いますので(笑)。