■ - oz-skが斬られた

いやあ、危ない危ない。
年越すところだった。

はいどうも。
それでは、今年のゲームミュージックなんぞ振り返ってみようかな、と思いますよ。
実は昨日、今年買ったＣＤをリストアップしようと思ったのですが、結構手間取ってしまいましてね。
というわけで、「2005年発売の新譜タイトル」のみ書き出してみました（下記リスト参照）。
なので、昨年以前の旧譜は掲載してません。
ＣＤ棚を全く整理していないので、去年のＣＤも混じってるかもしれませんが、ご愛嬌ということで。

まあ、下記を観ていただければお分かりかと思いますが、改めてみると意外に数が少なくてがっかり。
沢山買ったと思ったんだけどなあ。
少ないながらも色々と買いましたが、印象に残ったタイトルというと、「ＯＺ」や「虫姫さま」「MOONLIT SHADOW」、「ティンクルスタースプライツ〜La Petite Princesse〜」「グランディアIII」あたりが良かったですかな。
「幻想水滸伝IV」、「風雲新撰組」も手堅い作りで○。この2作品はゲーム発売後一年ほど経過してからＣＤ化したんですよね。ＣＤ化されずに終わらなかったことを感謝。
そして一際輝いていたのは、なんといってもリニューアル盤の「BROKEN THUNDER」「LOST TECHNOLOGY」ですねえ。同人ＣＤではありますが、今年のＣＤでこの作品のパワーに勝るものは存在しませんでした。サンダーフォース偉大なり。
「SNK PLAYMORE Slot Panic Sound Tracks」なんかは、極々狭いマニアの間では話題だったので、印象だけは残ってるんですが、、、。

今年のＧＭＣＤの傾向としては、昨年に続いてベスト版、復刻版、ＢＯＸ仕様が多く発売されたのが印象的。特にＢＯＸ仕様のＣＤは高額なだけに、中身が良くてもおいそれと手を出せないものもあり、マニアにとっては悩みの種ですな。
そういえば、ナムコＧＭの20枚組み（だったっけ？）のＣＤ−ＢＯＸが発売中止になったのも記憶に新しいところです。
この手のタイトルでは、「豪血寺完全保存版」は価格・内容ともに非の打ち所の無い作品でした。コレは買い！と言いたい所ですが、悲しいことに販売終了。残念。
「Ray's Premium Box -BEYOND-」も、レイフォースのＰＣＢver.OSTが収録されていたので、非常にお買い得でした。ＤＶＤの作曲者インタビューもマニアックで良かったっす。

最近は、ゲームの初回特典でサントラＣＤが付属して、ＣＤ自体の市販は行われないという、ちょっと困った状況も増えつつありますね。まあ、これも販売戦略の一環ですからダメとは言いませんが、サントラを先に聴きたい場合などは困るんですよね。
まあ、サントラＣＤだけ欲しい、なんていうのはゲームミュージックの聴き方としては邪道なので、文句は言えませんが。
できれば、サントラはゲームと別に販売していただきたい、というのが、oz-skさんからの要望です。

さて、来年は、さっそく１月から春に掛けて、祭りがやってまいります。
でんちゅう氏が音楽を担当する豪血寺一族〜煩悩解放〜、ＫＯＦ　ＭＩ２の発売、
瀬上純氏のユニット”CRUSH 40”の新曲が聴ける、シャドウ・ザ・ヘッジホッグのボーカルＣＤとＯＳＴ、セガラリー2006 OSTの発売などなど。
まあ、かなり偏った祭りですけど、共感できる方は適当に盛り上がりましょう。

とまあ、簡単に振り返ってみましたが、いかがでしたか。
皆さんは、印象に残った作品などありましたでしょうか。
来年も多くの作品が我々の耳を楽しませてくれますように祈りつつ、
今年の日記を終わりにしたいと思います。
では、良いお年を。
アディオース！

最後に今年のエモノ一覧。

・SDI&カルテット　SEGA SYSTEM 16 COLLECTION　OST
・スペースハリアーII　OST
・オシャレ魔女ラブandベリー　２００５秋冬ソングコレクション
・SONIC RUSH -Original Groove Rush-
・ドラゴンフォース　コンプリートアルバム
・アヴァロンの鍵　 OST　〜魔導のシンフォニー〜
・セガサターンヒストリー　VOCAL　コレクション
・あかどこ＆きみしね　愛の伝説CD
・ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド４
・READY!!　｛JxJ｝