先日録画しておいたNHKの戦後60周年企画番組「アウシュビッツ」を鑑賞。
5回分一気に観たので4時間近くかかってしまい、非常に疲れましたねえ。
内容の方もすご〜〜くヘヴィだし。
絶滅収容所アウシュビッツの実態については、様々なメディアで伝えられていましたが、今回の作品は実際にアウシュビッツに収容されていたユダヤ人の生存者と、収容所の運営に関わった元SSの証言も交えたもので、非常に生々しい内容でしたね。
地球上で一番恐ろしい生き物は人間だというのが、改めて良く分かりました。


アウシュビッツ」を観て非常に重苦しい雰囲気なったので、
気分を一新しようと思い、次は、これまた撮りためておいた深夜アニメ「かみちゅ!」も鑑賞。
主人公の女子中学生が神様になって神通力を発揮する、という荒唐無稽なストーリーなんですが、キャラもかわいいし結構面白いですね。
70〜80年代の町並みと日本の土俗信仰をベースにした世界観も絶妙。
そして、音楽もかなり上質なのは高ポイント。親しみやすいメロディと何処かのんびりとした牧歌的な雰囲気の楽曲で、ストーリーや舞台設定との親和性がかなり高いのではないでしょうか。
サントラ購入決定なので、早く発売してください。
そんなわけで、この手のアニメはいつも1話だけ観れば満腹になってしまうんですが、今回は7話分一気に消化(爆)。


休日にこんなことしてて良いのか、自分。