いい加減、ネタが厳しくなってきたので、PS2のアクションゲーム「OZ」を始めました。
早くプレイしないとサントラ出ちゃいますし、同名のヨシミでもありますし。(笑)


AIで行動する2人の仲間に、敵キャラをボールのようにパスしながらコンボをつなげるというユニークなシステムで、なかなか面白いですねえ。
「敵に攻撃を当てた回数」ではなく、「敵を仲間同士でラリーした数」が重要なので、パスの仕方や、仲間からのパスをキャッチする位置取りなど、このゲームならではの面白さがありますね。
コンボ数に応じて必殺技ゲージが増え、必殺技に巻き込む敵の数が多ければ多いほど好評価に繋がるので、敵の誘導の仕方にも工夫が必要になるなど、アクション性が高くて良いんじゃないでしょうか。
敵へのロックオンやカメラワークに少々クセがあるので、ストレスを感じる部分も多少はありますが、ゲーム性は中々良好かと思います。


一番気になる音楽はですね、、、かなり良い!格好良いですね!
さすが山根ミチル氏。
いまどき珍しく、野暮ったいくらいに熱いメロディを前面に押し出した楽曲目白押しで、
ゲーム中の雰囲気は否応無く盛り上がります。
古き良きゲームミュージックの味わいを感じさせつつ、今風の雰囲気を醸し出した音楽は、「これぞアクションゲーム!」と言わんばかりに主張しまくってますね〜。
ゲームミュージックはやっぱりこうじゃないと!
往年のGMファンの心に訴えるものがある作品ではないかと思いますよ。
サントラ早くリリースされませんかねぇ。