昨日のニュースで知ったんですが、作家のラリー・コリンズ氏が亡くなったんだそうで。
享年75歳だっただそうですが、私ははるか昔にお亡くなりになってたのかと思ってました(失礼)。


ドミニク・ラピエール氏との共著を幾つか読みましたが、イスラエル独立戦争を描いた「おお、エルサレム」が一番好きですね。

大勢の当事者の証言を元に描かれており、資料としても非常に参考になる作品です。
日本では第一次中東戦争に関する資料が少ないので、戦史が好きなら必読の書。
読み物としても非常に面白いので、個人的にはオススメの小説ですが、絶版みたいですからね。
こういう名著が消えていくのは寂しいですねえ。


今日はまともな日記だなあ。
体調悪いのか、俺。